あなたにとって「うた」とはなんですか?


2001年秋、とある大学合唱団が規定の人数に満たずコンクールに出場できなくなってしまいました。
でも歌いたくて歌いたくて、どうしても歌いたくて仲間を集めた集団、
それがエヴォリュエの原形です。
故にエヴォリュエは当初、大学生だけの団体でした。
それが今や上は現役をリタイアした紳士から、
下は元気なティーンエージャーまで幅広いメンバーが一つの空間をシェアしている集団となりました。
もちろん、私のようなアラサーもいますし、お酒が大好きなアラフォーもいます。
在住地域も広がってきました。

そんな我々の目的は一つ、「うた」をうたうこと。

創団時から「うた」だけを大切にして仲間と切磋琢磨してきました。
ひとがいて、「うた」がある。
この世の中は音で溢れています。
それは決して幸せなものばかりではありません。
慟哭、葛藤、絶望。。。
そのような負の感情さえもきらきらしたものに変える力が
エヴォリュエが追い求める「うた」にはあると思います。

エヴォリュエとはフランス語で進化という意味です。
最初の質問の答え、とても難しいですね。
わからないけど大切にしている、っていう気持ちが
「うた」に近付き、進化に繋がっていくのではないかと僕は思っています。

あなたの「うた」を聴かせてください!


アンサンブル エヴォリュエ ≪取扱説明書≫


1.概要
 アンサンブル エヴォリュエとは2001年に創団した主に大阪で活動している混声合唱団である。
 メンバーはイベントごとに変動するが、常時50名ほど参加している。
 年齢分布は最長老80代、最年少20代と縦に伸びている。
 「うた」をうたうことが大好きと公言して憚らない輩の集まり。

2.指揮者・ピアニスト
 2.1.指揮者
   飯沼京子が創団時より指揮棒を振っている。
   どの男声メンバーよりもおっとこまえな男脳の持ち主。
   しかし、音楽に関しては繊細なものを作り上げる能力において長けており、
   メンバーはその音楽を大事にしたいと思ってはいるが。。。

 2.2.ピアニスト
   曲目により、ピアニストをお願いしている。
   詳しくは、『2.3.客演』を参照。

 2.3.客演
   須賀敬一先生、木島美紗子先生、熊谷啓子先生、平林知子先生など、
   第一線で活躍する先生方をお迎えしている。

3.メンバー
 3.1.ソプラノ
   どこまでも高みを求めて上がっていく淑女パート。
   たまに空高く上がりすぎることもある。
 3.2.アルト
   おっさんアルト。
   ベースの人間がびっくりするようなええ声を出す。
 3.3.テナー
   暴走テナーを着実に増加させている。
   お酒大好きな人間が一番多いパート。
 3.4.ベース
   通称「ベース王国」
   パートリーダを中心とした鉄の結束を持つ漢の集団。
   ただし音程的に一番下なので邪険に扱われることもしばしば。
 3.5.総合
   目の前に餌(美味しそうな歌)があれば全力で走る。


4.活動
 4.1.演奏会
   年に1回は演奏会を行うようにしている。
   ここ数年はいずみホールで行っている。

 4.2.合唱連盟イベント参加
   合唱祭・コンクール・関西混声合唱フェスティバルなど
   積極的に参加している。

 4.3.訪問演奏
   年に2回、デイケア施設を訪問し、演奏をさせてもらっている。
   小学校への訪問演奏を行っていたが、学校の統合により現在は休止中。
   その他、単発で病院や学校、集会等にて演奏している。

5.トラブルシューティング
 5.1.いい一般合唱団が見つからない。
   →ぜひ一度我々の練習に見学に来てください。

 5.2.自分の年齢・性別で受け入れられるだろうか心配です。
   →どの年代のメンバーもいますので全く問題ありません。

 5.3.練習日は固定じゃないのですか?
   →諸事情により固定日・固定場所での練習ができません。
    練習場所は練習日程をご覧ください。

 5.4.団費等はどうなっているのですか?
   →団費は定額制で毎月5,000円(学生2,000円)です。
    遠隔地割引もあります。
    入団の際は入団費として2,000円(学生1,000円)を頂き、初月の団費とします。
    また、イベントごとに参加費を徴収しています。


6.最後に
 少しは雰囲気が伝わりましたか?
 我々の「うた」を聴いていただけたら幸せです。
 もちろん、一緒にうたっていただけるのも大歓迎です!